水虫の治し方 PR

水虫薬の効果的な塗り方は?足水虫を短期で完治させる方法!

水虫薬の塗り方

水虫を早く完治させるには、できるだけ水虫薬を皮膚に浸透させる必要があります。

足の場合、角質が厚くてなかなか白癬菌のいる奥深くまで薬を行き届かせるのが難しい…

そのため、。一番いいタイミングはお風呂上がりの皮膚がやわらかくなっているときです。

現在の水虫薬は、1日1回の使用で効き目があるものがほとんどなので助かります^^

メイ
メイ
今回は足水虫の場合にどうすれば効果的に早く水虫を治せるか、私が実践した水虫薬の塗り方をご紹介したいと思います。

私は夏の間に、足の指の間にできる趾間型(しかんがた)にかかってしまいました。

皮がむけて白くなるかゆくてジュクジュクタイプでしたが、市販のクリームタイプの水虫薬を毎日塗って3ヵ月で無事に完治しました!

水虫薬の塗り方

私はまずお風呂場に行く際に、着替えと一緒に清潔な薄手で通気性のいい短めの靴下を持っていきます。

これは水虫クリームを塗った後にはくためです。

足を清潔にする

薬を塗る前にまず足を清潔にしましょう。

足を洗う際は、泡だてた石鹸やボディーソープで優しく指の間まで、ていねいにやさしく洗います。

ゴシゴシ洗うと皮膚を傷つけるのでやさしく洗いましょう。皮膚が傷つくと水虫菌が角層に入りやすくなってしまいます。

日本皮膚科学会によると、皮膚に白癬菌がついてから感染するまで通常24時間ほどかかるそうですが、皮膚に傷口あると12時間ほどで感染してまうというデータも出ているそうです。

私は、最初のかかり湯の際に、両手にボディーソープを少量取って泡だて

  • 右手で右の足を
  • 左手で左足を

指の間までしっかり洗うようにしています。

赤色線で囲った指の付け根は洗い忘れがちなので、ここもていねいにやさしく洗いましょう

足の裏をきれいに洗おう

患部にボディータオルは使いません。

そしてそのあとはしっかり手と足をシャワーで流します。

ブテナロック足洗いソープは水虫の方に人気!

ブテナロック足洗いソープは足の殺菌をしてくれるので、水虫薬と一緒に使っている方が多いようです。

香りはティーツリーオイル。

足先は最後の方にささっと洗ってしまいがち。

でも水虫治療中は泡立ててやさしく、指の間まできれいに洗うことを習慣にしましょうね。

ブテナロック足洗いソープの口コミ↓

内容量、実用性ともに満足です。普通の石鹸とは違い、雑菌や角質が取れている気がします。2ヶ月定期で買えば250円/月ぐらいでコスパもいいし、長く使えそうです。
毎朝お風呂で両足の指先を一生懸命洗っています。少しずつ水虫が良くなって来ました。まだ使い続けます。
スポーツジムにて、同じ靴をずっと使用していたら水虫になっていた。これを使い始め、靴を変え、靴の消毒も毎日するようにしたら、すぐに水虫が治った。足の臭いも消えた。威力がすごい。

自分専用のバスマットを使おう

お風呂上がりは、できれば自分専用の洗い立てのバスマットを使いましょう。

バスマット

我が家では以前は厚めのバスマットを夫(足水虫持ち)と共有して、バスマットハンガーにかけて乾燥させて2週以上同じものを使っていました。

どれだけ水虫菌が繁殖していたのか考えるのと怖い! (>_<)

現在はリーズナブルな価格の薄手のバスマットを5枚ほど購入して、1日使ったらバスタオルと一緒に洗うようにしています。

水虫の患部以外をまず乾かす

お風呂から出たら、洗面所で足以外をバスタオルで乾かしましょう。

そして、化粧水やボディークリームを顔や足以外の体にさっと塗った後、最後にバスタオルで両足の水分を指の間まで、ていねいにやさしく拭き取ります。

もし体と同じバスタオルで足を拭くのが気になる方は、足だけを拭く専用の小さめのタオルを用意しておくのもいいですね。

足専用のタオルは毎回使用後に洗濯しましょう。

水虫薬の塗布、片足の目安は人差し指第一関節ぐらいの量

そして水虫薬を塗ります。ここで重要なのは

水虫の症状のでているところだけではなく、まわりにも薄く広くクリームを塗る

ということです。

なぜなら、白癬菌は今症状が出ているところよりも、もっと広い範囲の角質層に潜んでいるからです!

使用量の目安ですが、クリームでしたら人差し指の第一関節ぐらいの量を出します。

人差し指の第一関節で約0.5gで、片足分です。

片足しか症状が出ていない方も、できれば両足に塗りましょう、両足で1gです。

15g入りのクリームであれば約2週間で使い切るくらいがちょうどです。

  1. 指の間、指の表と裏の部分で薬の3分の1ぐらい使います
  2. そして足の裏全体で3分の1を使います
  3. アキレス腱の部分と足の側面で残りの3分の1を使い切ります

水虫薬を塗った後の過ごし方のコツ

塗った後は、通気性のいい靴下をはいて、両手を石けんできれいに洗います。

靴下をはくのは、その後部屋に移動する際などに塗ったクリームが床につかないようにするためなので、布団に入る時は脱ぎましょう。

寝る時にくつ下をはいていると、むれて白癬菌が増殖しやすい環境をつくっていしまいます。

私の場合の水虫が治った経過

以上が私が実践した塗り方です。

私の場合は、この塗り方で

  1. 約1週間でボロボロと患部周辺の皮がむけてきて
  2. すぐその後皮膚のジュクジュクがおさまり、適度に乾燥するようになって
  3. 約3週間でほぼツルツルの状態に戻りました。

しかし!ここで薬を塗るのをやめてしまうとほぼ100%再発します!

白癬菌は角質の奥深くに根をはるように潜んでいますので、完全に菌を殺すにはもうひとがんばりです。

皮膚がきれいにみえて、自覚症状がなくなってからも、最低2ヵ月は同じように薬を塗り続けましょう。

お医者様の中には、その後も予防として1週間に1〜2回水虫薬を塗るのもいいとおっしゃる方もいます。

私はもう2度となりたくないので、実践しています。

家族に水虫の方がいたら、一緒に治療をすることも大切ですよ!

効果的な水虫薬の塗り方のまとめ

こんな風になりたい!ツルツルすべすべの足こんな風になりたい!ツルツルすべすべの足

 

この記事では、水虫が完治した私が実践した塗り方を紹介しました。

みなさんもツルツル、すべすべの足を目指してがんばりましょう!

  1. 患部をやさしく、ていねいに洗って清潔にしましょう。
  2. タオルで指の間までよく乾かしましょう。
  3. 症状の出ているところよりも広く薬を塗りましょう、両足の裏、側面、アキレス腱のあたりまで。
  4. 薬を塗った後は、床につかないように乾くまで通気性のいいくつ下をはくといいですよ。
  5. 自覚症状がなくなってからも最低2ヵ月は同じ方法で塗り続けるのが完治には大切です。→面倒だなぁ、と思いますが、これは再発しないためにもっとも重要!

水虫の予防、再発防止のために気をつけたいことを下の記事にまとめましたので読んでくださいね。